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スカイツリーが634mなら・・・

東京スカイツリーの高さが634m。
安曇野では、池田町のクラフトパークが同じ高さ(標高)です。

そこで、ひらめいた!!

東山のクラフトパークが634mなら、西山にも同じ高さのところがあるはず。

以前、高度測定機能の付いている時計で「ぶたのしっぽ」の標高を測ったところ、630m前後だったことを思いだしました。
そこで、国土地理院発行の地形図で確認したところ、まさに630mの等高線の上あたり。
ということは、2階の客室には634m地点がある!!!

これは、思いもよらない大発見ではないですか!

窓から見える景色は地面から4~5mなのでそれなりですが、目の前にスカイツリーの先端が見えてくる!?
なんてことは無いか。

大麦
穂高駅のすぐ近く、線路沿いの大麦畑。
ここの標高は550mくらいです。
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ハルゼミ

25日の夕方、「ぶたのしっぽ」御用達の伊藤さんの田んぼに行ったら、ちょうど田植えが終わるところ。
これで、ほとんどの田んぼの田植えが終わったと思います。

田んぼ

順調に行けば、収穫は9月末ごろでしょうか。

「ぶたのしっぽ」の周りの赤松林では、ハルゼミが鳴き始めました。
松花粉が飛ぶくらい暖かいと、地中から這い出てくるようです。
観光で来られた方は、時期外れのセミの鳴声に驚かれることでしょう。

高山に行ってきた。

5月23日に飛騨高山に行ってきました。
今回は、都合が合わず延び延びになっていた従業員旅行。
穂高から高山は90kmちょっとあり、2時間ほどかかります。

日頃の行いがいいから晴れた、というのは、好天時の決まり文句。
途中、青空をバックに雪をかぶった北アルプスが見え隠れしていました。

古い街並~宮川朝市を往復し、お昼は飛騨牛入り朴葉焼き定食1500円也。
最後は高山陣屋を見学しました。

バスの団体旅行が多いのか、賑わいの割に駐車場は空いていた様子。
おっさん、おばさん、中国系団体の迫力ある話し声と立ち振る舞いに、個人客と修学旅行の中学生は気圧されるばかりでした。

高山で面白いと思ったのは、昼までと午後で雰囲気が違うということ。

朝市で賑わうせいか、買い物客も朝が早く、昼前には一仕事終えた感が漂っています。
昼食が終わったら、今度は陣屋や屋台会館のような観光施設へ。

過不足無く歩いて回れる程度にまとまっているので、いいところだな、と思います。

細江屋
写真は、朴葉焼き定食を食べた細江屋さん。
陣屋の前にあるのに観光客はほとんど来ない、地元の人たち御用達の安くて美味しい穴場の店です。
メニューに無い定食を食べていた3人組がいたけれど、それも美味しそうだった。

松花粉襲来

松花粉の飛散が本格的に始まりました。
ここ数年は、GWが終わったらすぐに飛んでいたので、今年はやっぱり遅めです。
チャンスを窺って待ちかまえていたように一気呵成に、です。
昼ごろから雨が降り始めましたが、花粉を洗い流してくれるので、恵みの雨に感じました。

写真は、先日の用水路ネタの続きです。
用水路
ヒモで門につながっている白いビニール袋。
砂が入っていて、これを用水路の中に入れて水をせき止めます。

タイヤ
こちらは軽自動車用の古タイヤが2本。
目的と使い方は同様。

サイズが合えば何でも利用するみたい。

部分日食

松本より南では金環食が観られたようですが、安曇野では惜しくも輪にならず。
それどころか、何の準備もせず散歩に出かけてしまったものだから、見ることも出来ませんでした。

でも、明らかに暗くなり、寒くなり、日食を体で感じました。

日食の影
アスファルトに映った木漏れ日

茂った木の葉の間から洩れてアスファルトに映った太陽の光がリング状になっていました。

珍しい自然現象下でも「まろん」と「すもも」には何ら変わりはありませんでした。

「ねねの話」 ザ・万歩計より

万城目学のエッセイ集「ザ・万歩計」。
第4章に出てくる「ねねの話」は、作者の実家で飼われていたネコの話です。

作者の妹が拾ってきた黒ネコ。
そのネコの最期のシーンが、我が家の「ぶさいく」にそっくりでした。
以下、抜粋・・・

しきりに水を飲んでいる。
咽が渇いているのかと訊ねると、腎臓がよくないねん、年やねん

丸くなることもできず、横に倒れるようにして、フローリングの上に寝ていた

立つことも無理そうに見えるのに、ときどき様子を見にいくと、忽然と姿が消えている。
慌てて家族が家の中を探すと、場所を変えて倒れている

息をするのもやっとなはずのねねが、玄関のドア前に立ち・・・
そんな臆病なネコが、外に出せと叫んでいる。
死はすぐそこに来ていた。


カミさんにも見せたら、読み終わった後、ちょっと涙ぐみながら「ぶ~ちゃんそっくり」。
「不思議だね、やっぱり外に行きたがるんだ」と。

このエッセイ集、文春文庫から514円(税別)で出ています。

「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」を書いたきっかけも載っていて、お勧めです。


ぶさいく
こちらは2月22日の「ぶさいく」
この頃は、弱りつつも元気だったのに・・・

身延山でハイキング、ただし下りのみ。

山梨県にある身延山に行ってきました。
親が寺社巡りが好きなので、朱印帳2ページ分のささやかな親孝行。
それに身延山ロープウエイならケージに入れた犬を乗せることが出来ます。

行ってから感心したのは、ロープウエイ駅に犬用のケージが用意されていたこと。
これなら、我が家のようにいつもケージに入れて移動していない人でも、ロープウエイに乗せることが出来ます。
ただし、小型犬用でしたが・・・。

ロープウエイの料金は、往復1250円、片道680円、犬は往復・片道とも300円です。

膝と体力に不安がある親は往復で、私たちと犬は身延山の奥之院までロープウエイで行き、下りは歩くことにしました。
奥之院は標高1153mで久遠寺は390mなので、標高差は763mあります。

身延山
写真は、身延山東展望台テラスで「みのぶだんご」を食べる「まろん」。
犬に粘りのあるものを食べさせると、実に面白い。

身延山のハイキングコースは距離が長いけれど勾配が緩い西コースと距離が短いけれど急勾配の東コースがあり、私たちは下り2時間の東コースを選択。多分、コースタイムの半分で下りられるだろうと予想しました。

奥之院が50丁で道沿いに49、48・・・と数字が減っていく石塔が建っていました。
1丁が109mだとすると、5.45km。
燕岳の燕山荘から中房温泉が5.5kmだから、結構あるじゃん。

下り始めてしばらくは急勾配の砂利道で、滑って歩きにくいこと。
「すもも」のリードを持っているカミさんが、下に引張られて危ないと言うので、「まろん」と交換しました。
「まろん」は上りだとすぐ遅れるのに下りだと実にリズミカルで、いい具合に並んで歩きます。

砂利が無くなり、勾配が緩やかになり、やがて赤い屋根が見えて中間地点の大光坊へ。
この建物は、ロープウエイからも見えていました。

そこから下はコンクリート舗装がされていて、足下の不安はなし。
シャガの群落があり、目を楽しませてくれました。

久遠寺には、予定通り約1時間後に到着。
ケージだけ下ろしてくれたので、駅で受け取りました。

「まろん」と「すもも」は会う人ごとに可愛いと言われ、実にご機嫌でした。

用水路にもひと工夫

春になると活躍し始めるのがこれ。

用水路

ちょっと分かり辛いかも知れませんが、手前が用水路で左奥が田んぼです。
田んぼの端にある黒い板は、用水路から田んぼに繋がっているパイプのフタ。
今は閉まっているので、水は止まっています。

用水路の中に落としてある赤い鉄板は四角い部分に石が入れてあり、その石の重さで板が抵抗になり、水が溜まって田んぼと繋がっているパイプに十分水が行くようになっています。

用水路
使わない時は上げてあって、流れの邪魔にならない。
実に良く出来ています。

用水路
写真では土手に上げてありますが、木の雪かきのような物もあります。
この板を上流に向かって斜めに入れるだけで、同様にダムの役割をします。
溜まった水は田んぼへ、余った水は板を乗り越えて下に流れて行くようになっています。

国の予算で圃場整備はしたけれど、コンクリートの側溝では流れが急すぎてうまく水が入らない。
そこで仕方なくどうしたらいいか考えたのでしょう。
田んぼごとの工夫自慢みたいで、いつも感心して見ています。

「すもも」が・・・

最近、可愛くなってきた気がします。

すもも

二代目看板娘の襲名、出来るかな。


ドッグランに連れて行くと、常連みたいな人から「何ていう犬ですか」と聞かれます。
犬の名前を聞かれているわけではなくて、種類を聞かれている。
そこで「雑種です」と答えます。
聞いた方は、やや困惑してから「ゴールデンの血が入ってます?」なんて聞いたりする。

でも常連さんが連れている高そうな犬と比べても、可愛さは負けていないと思うのは、ひいき目でしょうか。

子犬の時に山麓線沿いの果樹園に捨てられていた初代看板娘の「りんご」。
その「りんご」が生んだのが「まろん」で、「まろん」の兄弟の子供が「すもも」です。
血統書の入り込む隙もない正しい雑種。
それでも可愛いし、お互いの愛情に変わりは無いのです。

五月晴れ

今朝の気温は、たったの3度!
お客さんは随分寒く感じたと思います。
でも、早朝から気球に乗りに行ったり、みなさん行動的でした。

やっぱり青空はいい!!

青空と水鏡

後立山連峰まできれいに見えていました。
風がなくて、田んぼの水が本物の鏡のように山を映していました。


葉桜

二種類の桜が重なるように咲いていました。
葉桜も風情があって良いものです。

やっぱり、安曇野は春が一番きれいです。

iPhoneつながります。無料で Wi-Fi も使えます。

ソフトバンクの契約でiPhoneを使っている方は、旅行に出かけた時、つながるかどうかが気になるところ。
でも「ぶたのしっぽ」はソフトバンクのアンテナベースが設置されているので、バッチリ通じます。

無線LANのベースステーションも設置してあるので、Wi-Fi接続も大丈夫。
iPad や iPod touch 、パソコンも普通にインターネットにつながります。

旅行だけでなく仕事にも、どうぞご利用くださいませ。

「やど」はチェックインからチェックアウトまで、「キッチン」は営業時間内の無料のサービスです。

八重桜

安曇野では、連休が終わっても桜が咲いています。
朝晩は暖房が必要な寒さです。

興味津々

散歩の時、小岩嶽農場の横を通ると、好奇心旺盛な牛たちが寄ってきます。

牛くん

「まろん」は牛が近寄ってきても平気。
柵を挟んで、お互いに見合っています。
でも、根が臆病な「すもも」は、寄ってくるまでは偉そうな態度でいるのに、いざとなるとリードいっぱいのところまで逃げてしまいます。
そして「わん」とひと声。
威嚇のつもりかも知れません。
実に情けない。

散歩でほかの犬と出会った時も、相手が気弱だと思うと「わん」と吠えやがる。
本当は弱虫のくせに・・・と思うのです。

今年のGWは・・・

GWが終わってのんびりしていたら、お昼はそこそこの入り込み。
連休明けで休んでいるお店が多いのかも知れません。

GWの「やど」は、前半は二人で連泊されるお客さんが多く、5月3日以降は1泊で家族旅行の方々が多く来られました。
例年なら半数以上のお客さんが連泊されるので、今年の旅行は節約型!?

「キッチン」は、書き入れの5月4日でもほかの日と同様の入り込み。
国営アルプスあづみの公園の無料入園日と重なって、家族連れのお客さんはそちらに行った模様です。
国営公園なら、屋外で安全に楽しく遊べるから、まあ、いいか。


手づくり最中

写真は「たねや」さんの「ふくみ天平」です。
求肥を包んだ餡と最中種が別々の袋に入っていて、食べる時に自分で作って食べます。
サクサクと最中の香ばしさが味わえました。

「ききょうや」さんの「プレミアム桔梗信玄餅吟造り」もいただきました。
写真を撮る前に食べてしまったので、画像無しでスミマセン。
普通の信玄餅は食べたことがあったのですが、こちらは初めて。
包み紙からしてプレミアムで、黒蜜の色が薄く、きな粉や餅も一味違う。
ここまで差をつけているのも面白く感じました。

色とりどり

安曇野は、林檎の白い花が咲き始めました。
開花が遅れたピンク色の桜の花と林檎の花が一緒に咲いているのは珍しいことです。

どうだん

いつもの散歩コースでは、どうだんが咲き始めました。

花が咲き始めると、いつもの散歩も楽しくなります。
冬の間出番が少なかったカメラも、撮影の機会が倍増します。

水鏡

早朝の散歩の時、いつものように新屋の諏訪神社の近くを通ったら、
小岩嶽農場の伊藤さんが、田んぼで田植の準備をしていました。

「連休はどうだい」と声をかけられましたが、
結局は暦通りの忙しさで、平日は平日なりです。

水鏡

5月3日は雨の予報が出ていますが、4日には回復しそう。
国営アルプスあづみの公園が無料開放なので、かなり賑わうと思います。

青空が広がって、北アルプスの稜線がきれいに見えるといいですね。
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