磯貝猛 遺作展のお知らせ
2011年11月8日(火)から12月27日(火)まで、安曇野市の田淵行男記念館・地階展示室に於て
遺作展「磯貝猛の北アルプス」が開催されます。
*田淵行男写真展との同時開催
磯貝カメラマンの作品は、「ぶたのしっぽ」の食堂や談話室にも飾られているので、
目にされた方も多いはず。
ちょうど里の紅葉とも重なりますので、ご近所の方のみならず、遠方の方もどうぞお越しくださいませ。
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(12月24日は開館)
入館料:高校生以上300円、中学生以下無料
遺作展「磯貝猛の北アルプス」が開催されます。
*田淵行男写真展との同時開催
磯貝カメラマンの作品は、「ぶたのしっぽ」の食堂や談話室にも飾られているので、
目にされた方も多いはず。
ちょうど里の紅葉とも重なりますので、ご近所の方のみならず、遠方の方もどうぞお越しくださいませ。
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(12月24日は開館)
入館料:高校生以上300円、中学生以下無料
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暑かったり寒かったり
台風15号
台風の影響で名古屋が大変なことになっているようですが・・・
濃尾平野には、氾濫している庄内川だけでなく木曽川と長良川も流れているので、
大雨には弱い地域なのかも知れません。
知人も多く住んでいるので心配です。
こちらは、松本市に大雨警報が、安曇野には大雨注意報が出ています。
上高地に通じる国道158号線は、雨量が規制値を超えたため通行止。
中央西線の特急「しなの」も運休しています。
長野県中部の雨のピークは明日の午後だそうですから、それまでは注意が必要。
木曜日からは晴れ間が見られそうです。
秋分の日は、きっと青空が広がることでしょう。

写真は、鉢伏山のすすき野です。
南西からの風が強いらしく、木の枝がみんな北東の方向に向かって伸びていました。
濃尾平野には、氾濫している庄内川だけでなく木曽川と長良川も流れているので、
大雨には弱い地域なのかも知れません。
知人も多く住んでいるので心配です。
こちらは、松本市に大雨警報が、安曇野には大雨注意報が出ています。
上高地に通じる国道158号線は、雨量が規制値を超えたため通行止。
中央西線の特急「しなの」も運休しています。
長野県中部の雨のピークは明日の午後だそうですから、それまでは注意が必要。
木曜日からは晴れ間が見られそうです。
秋分の日は、きっと青空が広がることでしょう。

写真は、鉢伏山のすすき野です。
南西からの風が強いらしく、木の枝がみんな北東の方向に向かって伸びていました。
牛伏川堰堤と鉢伏山
9月15日、連休前の束の間の休みを利用して、牛伏川のフランス式堰堤を見に行ってきました。

この階段状の堰堤は大正5年から7年にかけて作られたもの。
コンクリートなど使わずに石積みだけで作られた、自然と調和した美しい堰堤です。
解説によると「古くは江戸時代から新潟県下の信濃川で多くの災害が相次ぎ、明治時代には信濃川の河川改修問題が起こった。この問題の主たる要因となる土砂の供給源が長野県下の水源地帯、中でも牛伏川とされた。そこで明治18年より内務省土木部直轄の砂防工事が5年にわたって実施され、大正7年に一連の工事が終了した」とあります。
こんな小さな川なのに、水の力は恐るべし。
周辺はキャンプ場などの親水公園に整備されていて、とても気持ちの良いところでした。
引き続き、今度は鉢伏山(標高1928m)へ。
鉢伏山は松本方面から見ると、東側に見える、それこそお椀を伏せたような形をした山。
南側は高ボッチ高原に連なっています。
崖ノ湯から、林の中のくねくね道を上がって行き、稜線に出たら左折して鉢伏山方面へ。
車道の終点には駐車場があるので、そこにクルマを停めて山頂まで往復。
片道1kmですが、石がごろごろしているので歩き辛い道です。
あいにく北アルプスは雲の中で見えませんでしたが、美ケ原や蓼科、車山は良く見えました。

「まろん」と「すもも」は、鹿の鳴き声に興味津々。
このあと、山頂展望台に行ったのですが、この展望台に上るのがほとんど梯子の角度の階段で、
そこを我が家のわんこは必死に登って制覇しました。
山頂には、程よい風が吹いていて、実に気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。

この階段状の堰堤は大正5年から7年にかけて作られたもの。
コンクリートなど使わずに石積みだけで作られた、自然と調和した美しい堰堤です。
解説によると「古くは江戸時代から新潟県下の信濃川で多くの災害が相次ぎ、明治時代には信濃川の河川改修問題が起こった。この問題の主たる要因となる土砂の供給源が長野県下の水源地帯、中でも牛伏川とされた。そこで明治18年より内務省土木部直轄の砂防工事が5年にわたって実施され、大正7年に一連の工事が終了した」とあります。
こんな小さな川なのに、水の力は恐るべし。
周辺はキャンプ場などの親水公園に整備されていて、とても気持ちの良いところでした。
引き続き、今度は鉢伏山(標高1928m)へ。
鉢伏山は松本方面から見ると、東側に見える、それこそお椀を伏せたような形をした山。
南側は高ボッチ高原に連なっています。
崖ノ湯から、林の中のくねくね道を上がって行き、稜線に出たら左折して鉢伏山方面へ。
車道の終点には駐車場があるので、そこにクルマを停めて山頂まで往復。
片道1kmですが、石がごろごろしているので歩き辛い道です。
あいにく北アルプスは雲の中で見えませんでしたが、美ケ原や蓼科、車山は良く見えました。

「まろん」と「すもも」は、鹿の鳴き声に興味津々。
このあと、山頂展望台に行ったのですが、この展望台に上るのがほとんど梯子の角度の階段で、
そこを我が家のわんこは必死に登って制覇しました。
山頂には、程よい風が吹いていて、実に気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
秋桜
河川敷は気持ちがいいゾ!
台風12号
安曇野は、晴れの予報が出ていましたが、ややぐずつき気味の天気で、
午後は青空も広がりましたが、北アルプスは終日雲の中でした。
気温は、最高が20度、最低が17度だったので、長袖シャツを着ないと寒く感じます。
台風12号が去って、時間が経つほど被害が大きくなっています。
亡くなられた方と行方不明の方を合わせると、100人以上になりました。
行方不明の方は無事だと良いのですが。
2004年の台風23号の時には、「ぶたのしっぽ」の前の山麓線が川になりました。
それなんぞ、普段水が流れていない沢が増水し、道に流れ出たもの。
長雨の時は、本当に予期しないことが起こります。
今回の雨では、被害の大きかった地域に、土砂崩れで塞き止められて出来た「天然のダム湖」が4箇所あるそう。
水は上流から流れ込んでいますから、やがて起きるだろう決壊が心配です。
下流の方は油断せず、ちゃんと避難していて欲しいと思います。

朝の散歩の途中、田んぼの脇に生えていた野の草に、露がついていました。
明日は「キッチン」の定休日。
「やど」は大学のゼミ合宿が入っています。
安曇野に、気持ちの良い青空が広がるでしょうか。
午後は青空も広がりましたが、北アルプスは終日雲の中でした。
気温は、最高が20度、最低が17度だったので、長袖シャツを着ないと寒く感じます。
台風12号が去って、時間が経つほど被害が大きくなっています。
亡くなられた方と行方不明の方を合わせると、100人以上になりました。
行方不明の方は無事だと良いのですが。
2004年の台風23号の時には、「ぶたのしっぽ」の前の山麓線が川になりました。
それなんぞ、普段水が流れていない沢が増水し、道に流れ出たもの。
長雨の時は、本当に予期しないことが起こります。
今回の雨では、被害の大きかった地域に、土砂崩れで塞き止められて出来た「天然のダム湖」が4箇所あるそう。
水は上流から流れ込んでいますから、やがて起きるだろう決壊が心配です。
下流の方は油断せず、ちゃんと避難していて欲しいと思います。

朝の散歩の途中、田んぼの脇に生えていた野の草に、露がついていました。
明日は「キッチン」の定休日。
「やど」は大学のゼミ合宿が入っています。
安曇野に、気持ちの良い青空が広がるでしょうか。