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安上がりなハイボール

最高気温が25度以上は夏日、30度以上は真夏日というのは、いつごろ決まったのでしょう。
温暖化の影響か異常気象か分かりませんが、これだけ暑くなってくると、25度以上は夏日なんて、気温が低すぎてピンと来ません。
この頃なんて、普通に夏日だったら涼しく感じますから。

泊まりに来られるお客さんは、都市部の暑さに疲れ切って来られる方が多く、夜は爆睡。
安曇野の山麓は、随分過ごしやすいようです。


暑い時は、生ビールや酎ハイなど冷えた飲み物が美味しく感じられるのですが、最近はハイボール!
ウイスキーはもっぱらロックでたしなんでいた私も、夏前に挑戦してみたら、これがなかなか美味しいので、最近はハイボールが多くなりました。
でも実際は、炭酸をけちって、ジョッキで水割りを飲んでいることも多いのです。

サントリーさんのおすすめは、角瓶に炭酸とレモンを軽く一搾り。
そこで思いついて、ウイスキーの水割りにCCレモンを加えてみたら、あ~らビックリ!
すっきり爽やかなハイボールもどきが出来上がりました。
ちょっと濃いめの水割りに、CCレモンは少しでいいのです。
経済的でビタミンも採れて、疲れた夏にお勧めです。

ぶ~ちゃん

写真は、ひきこもりの「ぶさいく」ちゃん。
爪研ぎを新しくしてあげたら、気に入ったみたいで、ベッド代わりに利用しています。
風通しがいいのかな?
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カエルだって暑いのだ!

毎日毎日、暑い日が続いています。
晩夏というと秋の気配を感じるのに、残暑というと、もう勘弁して欲しい気になりませんか?

カエルの半身浴

朝方「まろん」の水入れの中で半身浴をしているカエルを発見。
泳ぐわけでもなく、この姿勢のまま、しばらくじっとしていました。

カエルだって暑いだろうし、水も恋しいでしょう。

何か、ほのぼのとした光景でした。

水不足

朝の散歩の時、天満沢川にかかる橋のたもとに、地元のオジサン2人。
これ幸にと、かねてから疑問に思っていたことを聞いてみました。

取水口

「この取水口は何?」

そうしたら、このオジサンたちは、偶然にも普段使っていないその取水口から水を取り入れるために来ていたのでした。
このところの晴天で、深刻な水不足なんだそうです。

天満沢川の水は少ないし、横堰からもこれ以上取れないし、梓川から引いている中信堰の水を引くしかない。この取水口はずっと使っていなかったけれど、昨日、開けてみたら水が流れて使えたので、今日、本格的に整備しに来た。
とのことでした。

周りの草を刈って、上り下りしやすいようにステップを付けて、川の中に石を並べて取水口の方に御厨が行くようにして・・・。
オジサンたち、薮蚊が飛ぶ中で大変だったことでしょう。

水不足は心配です。
晴ればかりでなく、たまには雨も降って、畑や田んぼにも潤いがあるといのですが・・。

残暑厳しい日々、いかがお過ごしでしょうか!?

お盆から1週間たちました。
なのに、昼間の最高気温が30度を超えています。

例年なら、朝晩、秋の虫たちの大合唱が聞こえる時期なのに・・・。

確かに、お盆前の暑さが和らいだ時期は、自分たちの出番だとばかりに虫たちが鳴いていました。
でも、ここ数日、聞こえてくるのは「ミ~ン ミ~ン」という蝉の声。
虫たちの声は聞こえてきません。

ニュースでは、各地で気温が38度を超えたと報じています。
年配の方が熱中症で亡くなったとも。

安曇野は、まだマシなんだ。
と、思いました。

仔牛

さて、こちらはガタが来た体にムチ打ち、お盆を乗り切りました。
遠路はるばる安曇野までお越しいただいた方々には、どうもありがとうございました。
みなさん、楽しめましたか?


写真は、小岩嶽農場の仔牛たちです。
好奇心旺盛な彼らは、すぐ近くまでやって来ます。

これから大きく育てて、出荷する時は800kg近くになっているんだそう。

個人的には、仔牛の時は可愛いと思うのですが、出荷間近になってくると、可哀想が先に立ってしまいます。
でも、仕方がありません。

いずれ、美味しくいただきます。

来年のNHKの連続テレビ小説は、安曇野が舞台です。

安曇野にとっては、1975年の「水色の時」以来の舞台になります。

「水色の時」は、私が中学生の時で、主役が大竹しのぶ。
主題歌は桜田淳子が歌っていたと思います。
主人公の弟が、ちょうど私と同じくらいの年で、おまけに名前も一緒だったような。
親は面白がって見ていましたが、私は見ていません。
なんてったって中学生でしたから。

でも、今、とても見たい。

35年前の安曇野のきれいな風景が映っていると思うと、見たい!!

低気圧の影響で・・

朝、散歩の途中で撮った、美ケ原方面の写真です。
話題からすると、水色の時道祖神の写真がいいのでしょうけれど、さすがにお盆で忙しく、撮りに行くヒマがありません。
ここ数日は、こんな空模様です。


来年3月から放映される連続テレビ小説のタイトルは「おひさま」。
主役がオーディション選考で無いのは、NHKの気合いの表れか!?

今年の秋の「信州DC」、そして、来年公開の映画「岳」とNHKの3月から半年間の連続テレビ小説で、安曇野に大勢お客さんが来てくれると嬉しいな。

夏バテにはラー油!?

最近、我が家の賄いで、それなりの活躍をしているのがラー油軍団です。

きっかけは例によって桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」だったのですが、今となっては大人気で入手困難。
おかげで、地元の面白そうなものを試す良い機会になりました。

ラー油

写真左から、「まるたか」の「食べる生七味唐がらし」。
これはラー油ではないのですが、新潟の新井名産の「かんずり」と似た風味で、焼き鳥なんかには相性良し。
2番目が「四川の華」の「具だくさんラー油」。
割りとシンプルで、何にでも合います。チャーハン、ラーメン、ソーメンも大丈夫。多分、パスタとの相性もいいでしょう。サラダにかけてもいけます。
3番目が「桃屋」の、今や貴重品のラー油。
4番目は「穂高観光食品」の「ちょい辛 ラー油」。これには味噌が使われていて、馬刺に合いました。

夏バテで食欲が落ちている時には、こんなものをプラスするだけで食欲が湧いてきたりします。
どうぞ、お試しあれ。

少し涼しくなりました。

2日続けて、最高気温が27度。
少し涼しくなりました。

朝、明るくなるのが遅くなって、おまけに涼しいので、お客さんも良く眠れるようです。

雲

こちらは「やど」の満室が続き、「キッチン」のそこそこの入り込みが続いているので、疲れがたまってきました。
こうなると、水曜日の「キッチン」の定休日は貴重です。

今シーズンは、「ぶたのしっぽ」で最も高い「信州牛黒毛和種のサーロインステーキプラン」11,550円を注文される方が、多くいらっしゃいます。
このプラン、通常の2食付7,350円のメインが、プラス4,200円で信州牛黒毛和種のサーロインステーキ300gになるのですが、使っているのが「肉のマルト」さんの店頭売り1300円/100gの牛肉で、おまけにいつも多めにカット(320g~340g)されてくるので、とんでもなくお得。
でも、追加料金が「ぶたのしっぽ」の素泊料金と同じなので、高いことは高いんですよ。

注文された方は、そんなに一気に食べたらもったいない、と心配になるくらいの勢いで食べられていますから、満足度はかなり高いのでしょう。
サシの入った最高級の和牛をお腹いっぱい食べたい方にはお勧めです。

300gも食べられないけれど信州牛を食べてみたい方には、赤身部分のステーキ200gもあります。
こちらは2食付で8,925円。
サシが少なく食べやすい和牛で、肉の味もしっかりしているので、こちらもお勧めです。

夏の冒険、してますか!?

最近は、夏休みでも外で遊んでいる子供を見かけません。
どうして?
何をやっているの??

自分が小さかった頃は、夏休みになったら外で遊べることが一番嬉しかった。
山の上に立っている鉄塔を目指して、道のない斜面をずっと登って行ったり、友だちと、山の中に小屋みたいなものを作ったり、昆虫を捕まえに行ったり。
子供用の自転車で諏訪湖一週なんてこともやりました。

最近の子供は疲れやすいのだそうです。

でも、安曇野に来て「ぶたのしっぽ」に泊まるような家族は、元気いっぱい。
早朝からカブトムシ獲りに出かけたり、国営公園に行ったりしています。

おとなの夏の冒険は、北アルプス登山ですね。
中房温泉行きのバスは、横から見ると後ろが下がり気味なくらい、人が乗っています。

おじさん、おばさんのほうが、今どきの子供より元気です。

天蚕

写真は、天蚕のまゆ。
雑木林の中にありました。

このまゆから取れる緑色の絹糸は、本当にきれいです。

「まろん」と「すもも」

8月4日は「すもも」の2歳の誕生日でした。
2歳になっても、相変わらずお転婆の小娘です。

すもも

松川村の林檎停からやってきた「すもも」ちゃん。
林檎停の町田さんに聞いても誕生日が不明で、登録の時に適当に書いたのが8月4日でした。
名前の「すもも」も、実は、その時からです。

「まろん」と良く似てるのは血が繋がっているから。
この2匹は、叔父さんと姪の関係です。


そして8月1日は「まろん」の10歳の誕生日でした。

まろん

「まろん」は、「ぶたのしっぽ」で唯一、誕生日が分かっている子。
今まで飼った「にゃんこ」も「わんこ」も、みんな捨てられていたからで、それに比べたら「まろん」は幸せです。
おかげで、お坊ちゃまになってしまったけれど、性格の良しの器量良し。
散歩の時も、人に合わせて歩いてくれます。

この2匹、仲良しで、おまけに良く似ています。
「ぶたのしっぽ」の不肖の息子と看板娘を、これからも可愛がってね。

ナラタケモドキ

前回のブログで書いて、実物の写真を掲載していなかったナラタケモドキです。

ナラタケモドキ

こんなのがたくさんあるのですが、ちょっと手遅れで、食べごろのは少しだけ。

きのこ採りが趣味の人も、こんな時期にたくさん出ているとは思わなかったのでしょう。
採り放題状態でありながら、誰も手を付けてありませんでした。

毒がなくても、食べ過ぎればお腹を壊します。
山の恵は、毎年ちょっとづつ、いただきましょう。

「キッチン」は、カレー専門店のようだった。

3日の「キッチン」営業。
2回転したのですが、オーダーが全部カレーでした。
満席で諦めた方も、カレーがあと2人分になってから来られて諦めた5人もカレー。
さすがに、こんな日は珍しい。

雨上がり

写真は、雨上がりの、空気が澄んでいた時に見えた前山です。
青空がきれいでした。

今、天満沢川沿いに「ナラタケモドキ」が大量に出ています。
雑木林の中ではお馴染のキノコですが、食べ過ぎには要注意です。

バラッド'77~'82を聴きながら・・

一度涼しくなったあとで暑さがぶり返すと、実にきついですね。
おまけに、薄曇りだったりすると、夜も熱気がこもっていけません。

都会はどうなんでしょう?
エアコンの排熱とクルマの排気で、もっと暑いのでしょうか。

抜け殻

「絵本美術館 森のおうち」の近くの林の中は、セミの鳴声で実に賑やか。
道沿いの草には、こんなセミの抜け殻がたくさんあります。
運が良ければ、中身入りのを見かけるかも。
男の子は、喜びそうです。


25年ほど前、北アルプスの燕山荘にいた頃、厨房でバラッドを聴きながら仕事をしていました。
夏の最盛期は、朝3時過ぎに起きてボイラーに火を入れて、朝食の準備。
昼間もずっと働いて、夜、食事を出し終えて一段落するのが9時過ぎ。
仕事の密度からすれば今の倍、働いていたかも知れません。
その頃のBGMがサザンオールスターズのバラッドだったのです。

山小屋でサザン聴いていたんですよ。

今でも、夏の忙しい時には、思わず聴いてしまいます。
仕事が終わってから、事務室で静に・・・。
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