小岩嶽農場
「ぶたのしっぽ」では、お米と牛肉を、すぐご近所にある小岩嶽農場から仕入れています。
こちらで飼育している牛は、乳用種と交雑種。
乳用種というのは白黒模様のホルスタインで、牝は乳を搾るのですが、牡は去勢して肉牛として育てられます。
交雑種というのは、乳用種の牡と和牛の牝を掛け合わせたもの。
スーパーなどで国産牛として流通しているのが、これらの牛肉です。
小岩嶽農場の伊藤さんの話では、長野県内で乳用種を専門に飼育しているのは、ここだけではないかとのこと。

以前は、サシの多く入った和牛でないと牛肉でないような扱いを受け、随分苦労されたそうです。
ところが、牛肉が普通に食べられるようになると、値段が安く赤身の多い(カロリーが低い)乳用種が見直されるようになりました。
「ぶたのしっぽ」でも、乳用種の牛肉なら通常の宿泊料金でお出しできます。
ただ、柔らかい=美味しい、堅い=まずい という公式が成り立つ世の中ですから、ヒレやロース以外の赤身肉はステーキでは厳しい。そこで、手間ひまかけた煮込み料理になるわけです。
どうやったら美味しい牛肉料理が出来るか、今でも作るたびに試行錯誤。
そうそう、小岩嶽農場のお米と牛肉は、松本駅で販売している駅弁にも使われているハズ。
電車で来られた方は、知らないうちに食べているかも知れませんね。
こちらで飼育している牛は、乳用種と交雑種。
乳用種というのは白黒模様のホルスタインで、牝は乳を搾るのですが、牡は去勢して肉牛として育てられます。
交雑種というのは、乳用種の牡と和牛の牝を掛け合わせたもの。
スーパーなどで国産牛として流通しているのが、これらの牛肉です。
小岩嶽農場の伊藤さんの話では、長野県内で乳用種を専門に飼育しているのは、ここだけではないかとのこと。

以前は、サシの多く入った和牛でないと牛肉でないような扱いを受け、随分苦労されたそうです。
ところが、牛肉が普通に食べられるようになると、値段が安く赤身の多い(カロリーが低い)乳用種が見直されるようになりました。
「ぶたのしっぽ」でも、乳用種の牛肉なら通常の宿泊料金でお出しできます。
ただ、柔らかい=美味しい、堅い=まずい という公式が成り立つ世の中ですから、ヒレやロース以外の赤身肉はステーキでは厳しい。そこで、手間ひまかけた煮込み料理になるわけです。
どうやったら美味しい牛肉料理が出来るか、今でも作るたびに試行錯誤。
そうそう、小岩嶽農場のお米と牛肉は、松本駅で販売している駅弁にも使われているハズ。
電車で来られた方は、知らないうちに食べているかも知れませんね。
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修学旅行
信州ぐるっと”ケータイ”キャンペーン2010に参加しました。
田植え
早朝が雨降りだったので、イヌの散歩は、お客さんの朝食を出し終えてから出かけました。
いつもの諏訪神社巡りコース(大体40~50分)を歩いていると、田植えをしている一団が。
小岩嶽農場の伊藤さんご家族でした。
伊藤さんが田植え機に乗っていて、奥さんと弟さんが苗を載せたりのサポート。息子さんは使い終わったプラスチックの苗床を用水路で洗っていて、大体、田んぼの半分くらいが終わったとろでした。

こちらの田んぼは小さいほうの田んぼで、もう一つ広いほうの田んぼがまるで湖のように広いのです。
苗が植えられる前に写真を撮っておこうと思っていたのですが、一歩、遅かった。

で、その広いほうの田んぼなのですが、昨日は風が強くて水面が波立って、田植えをしていて船酔いしそうだったと言っていました。一往復すると、積んでいる苗が終わるそうですから、すごいでしょ。
実は「ぶたのしっぽ」のご飯は、この田んぼでとれたお米を使っています。
銘柄はコシヒカリ。
味があって、美味しいお米です。
安曇野は、基本的には米どころ。
お蕎麦もいいけど、美味しいご飯も、是非、ご賞味くださいませ。
いつもの諏訪神社巡りコース(大体40~50分)を歩いていると、田植えをしている一団が。
小岩嶽農場の伊藤さんご家族でした。
伊藤さんが田植え機に乗っていて、奥さんと弟さんが苗を載せたりのサポート。息子さんは使い終わったプラスチックの苗床を用水路で洗っていて、大体、田んぼの半分くらいが終わったとろでした。

こちらの田んぼは小さいほうの田んぼで、もう一つ広いほうの田んぼがまるで湖のように広いのです。
苗が植えられる前に写真を撮っておこうと思っていたのですが、一歩、遅かった。

で、その広いほうの田んぼなのですが、昨日は風が強くて水面が波立って、田植えをしていて船酔いしそうだったと言っていました。一往復すると、積んでいる苗が終わるそうですから、すごいでしょ。
実は「ぶたのしっぽ」のご飯は、この田んぼでとれたお米を使っています。
銘柄はコシヒカリ。
味があって、美味しいお米です。
安曇野は、基本的には米どころ。
お蕎麦もいいけど、美味しいご飯も、是非、ご賞味くださいませ。
「やど」のお客さんは1日置き
中房線は通行止めになりました。
2日間も雨が降り続いたのは、本当に久しぶりのことだと思います。
朝、いつもなら、雨降りの時は小屋から出てこない「すもも」が、訴えるよう声で鳴きました。
どうしたんだろうと思って見に行ったら、小屋から出てきた「すもも」が濡れていました。
どうやら、しばらくの間、外で家人が出てくるのを待っていたようです。
長靴を履いて傘を差して、トイレに連れて行きました。
雑木林の中には入り込んでいった「すもも」は、腰を落として背筋を伸ばして、まずはオシッコ。
次に、中腰になって背を丸めて大の体勢に入りました。
ところが、全然出ません。
どうやら便秘のようです。
ず~っと、そのままで気張っているので、腰を叩いてやったりシッポを引っ張ってやったりしたのですが、やっぱりダメでした。
そのうち、苦しげな声を上げて、自力でペレットのような固い円柱形のウンチをぽろぽろと。
一段落すると場所を変えて、また、ぽろぽろ。
雨の中、15分くらい頑張っていたと思います。
よく我慢していたこと。
せっかく外に出たので、天満沢川の様子も見てきました。

どこからこんなに集まってきたのかと思うくらいの水量で、近づくのが怖い。
中房線は通行止で、燕岳に登る予定で来たお客さんは、断念。
明日の晴れを期待して来ていたのに、通行止では、どうにもなりませんでした。
もはや、恵みの雨ではありませんでした。
朝、いつもなら、雨降りの時は小屋から出てこない「すもも」が、訴えるよう声で鳴きました。
どうしたんだろうと思って見に行ったら、小屋から出てきた「すもも」が濡れていました。
どうやら、しばらくの間、外で家人が出てくるのを待っていたようです。
長靴を履いて傘を差して、トイレに連れて行きました。
雑木林の中には入り込んでいった「すもも」は、腰を落として背筋を伸ばして、まずはオシッコ。
次に、中腰になって背を丸めて大の体勢に入りました。
ところが、全然出ません。
どうやら便秘のようです。
ず~っと、そのままで気張っているので、腰を叩いてやったりシッポを引っ張ってやったりしたのですが、やっぱりダメでした。
そのうち、苦しげな声を上げて、自力でペレットのような固い円柱形のウンチをぽろぽろと。
一段落すると場所を変えて、また、ぽろぽろ。
雨の中、15分くらい頑張っていたと思います。
よく我慢していたこと。
せっかく外に出たので、天満沢川の様子も見てきました。

どこからこんなに集まってきたのかと思うくらいの水量で、近づくのが怖い。
中房線は通行止で、燕岳に登る予定で来たお客さんは、断念。
明日の晴れを期待して来ていたのに、通行止では、どうにもなりませんでした。
もはや、恵みの雨ではありませんでした。
恵みの雨
エテ公登場
夏日・・ 満を持して飛ぶ 松花粉
花粉ネタの連チャンですみません。
先日から、その兆しはあったのですが、気温がぐんぐん上がると同時に、松花粉が一気に噴射されました。
赤松林のど真ん中にある「ぶたのしっぽ」は、あっという間に黄色い風に飲み込まれ、隙間があればそこから家の中へ容赦なく入り込んできます。
この花粉、大きいので、飛んでいるのが目に見えるのがまた鬱陶しい。

写真ではよく分からないと思うのですが、実は黄色い粉が舞っています。
木につながっている「すもも」と「まろん」も、やっぱり黄色。
そして、スゴイと思ったのは、写真を撮ったカメラも黄色くなっていたことです。
不思議なのは、ほんの少量のスギ花粉でも反応する私が、松花粉には何の何の反応もしないということ。
まあ、ほこりっぽい位の感じはしますが、くしゃみ鼻水鼻づまりの三点セットとは無縁です。
松花粉が飛んだので、ハルゼミが鳴く日も近そうです。
先日から、その兆しはあったのですが、気温がぐんぐん上がると同時に、松花粉が一気に噴射されました。
赤松林のど真ん中にある「ぶたのしっぽ」は、あっという間に黄色い風に飲み込まれ、隙間があればそこから家の中へ容赦なく入り込んできます。
この花粉、大きいので、飛んでいるのが目に見えるのがまた鬱陶しい。

写真ではよく分からないと思うのですが、実は黄色い粉が舞っています。
木につながっている「すもも」と「まろん」も、やっぱり黄色。
そして、スゴイと思ったのは、写真を撮ったカメラも黄色くなっていたことです。
不思議なのは、ほんの少量のスギ花粉でも反応する私が、松花粉には何の何の反応もしないということ。
まあ、ほこりっぽい位の感じはしますが、くしゃみ鼻水鼻づまりの三点セットとは無縁です。
松花粉が飛んだので、ハルゼミが鳴く日も近そうです。